行政書士試験に合格したらどんな仕事ができる?

行政書士試験の概要について

行政書士試験は誰でも受験できる国家資格です。試験日は毎年11月の第二日曜日にあり、試験時間は3時間です。試験は筆記試験によって行われ、出題形式は「法令等」は5肢択一式、多肢選択式、記述式で、「一般知識等」は択一式です。記述式は、40字程度で記述する問題が出題されます。行政書士試験は満点を目指す必要はなく、法令科目の足切り点が50%以上、一般知識科目の足切り点が40%以上、かつ試験全体で60%をとれば合格になります。

行政書士の仕事とは?

行政書士は昔は代書屋さんと呼ばれていましたが、今は国民の権利を守るために、権利義務に関する書類を作成したり、相談に乗ることを仕事にしています。弁護士や司法書士とは違って、地域に暮らす人々の身近な存在である街の法律家として、そして行政手続の専門家として、国民の権利のために仕事をしています。行政書士の取り扱う業務の多さはダントツで、日本で適用されている法律がおよそ1900本に対し、その中で行政書士の業務に関する法律は約1600本で、行政書士のビジネスチャンスはたくさんあります。

行政書士試験の合格法とは?

法令科目の対策としては、それぞれの法律の全体構造をおさえ、次にそれぞれの法律の相関関係をおさえていきます。一見関係ないと思われる法律の間にも少なからず関係があり、このような関係をチェックすることが法律の理解を助けます。記述式は1問の配点が20点と高いため、ひたすら書く練習をします。記述式特有の知識の習得は必要ありません。一般知識科目の学習は文章理解と社会科学、情報通信、個人情報保護などが中心となります。新聞を読んだり、ニュース番組を見る習慣をつけましょう。

行政書士の試験は選択式の問題と記述式の問題があります。選択式の問題は暗記ものなので時間をかけて勉強する事で合格点に達します。しかし、記述式は対策が必要です。それが出来れば合格も夢ではありません。